
♪ 夜空を 仰いで
見上げる星も
君のいない砂浜は
寂しいぜ
加山雄三
「ペルセウス座流星群」
今年もまた、真夏の夜の一大天体ショウがやってくる。
今年は13日未明が見頃で、
1時間に最大で30個以上の流星が見られるらしい。
また、新月に当たり月明かりの影響を受けないためよく見えるらしい。

浜松市天文台をはじめ県内の天文台で観望会が開かれる。
夏休みの自由研究の題材にもってこいで、夜空へのロマンが芽生えるきっかけになるかも知れないネ!
流星というのは、
数mm程度の小さな粒(彗星から発生する)が、地球の空気に飛び込んで光る現象を言う。
秒速10Km~70Kmくらいのスピードで飛び込んでくるため、空気との摩擦熱が起こり、熱で表面が溶けて蒸発する。また、回りの空気も
2,700℃くらいに熱せられて発光するそうだ。
発光の仕組みや、塵と言っていい位の小さな粒が輝く様は、まさにロマンを感じさせる。
「流れ星が消える前に3回願い事を唱えられれば、その願い事は叶う」
子供の頃親に聞かされ信じていた迷信だ。
でも、迷信じゃないかもしれない!

13日は絶好の検証チャンスだ。
ちょうど休みの日のことだし、子供心に返って、お祈りしてみようか・・・。