最近読んだ「名古屋商法」の本、元気な名古屋

の商いの真髄満載!
その中から名古屋人の本質を表す
小噺を2つ。
「東京人と大阪人と名古屋人の3人が喫茶店に入りました。店を出ようとレジに向かったとき
東京人は 『どうしたら3人分の料金を気持ちよく支払うことができるか』を考え、
大阪人は 『どうしたら自分の分だけ支払えば済むか』を考え、
名古屋人は 『奢ってもらったお礼をどうやって言おうか』を考えていました。」
うーーん、うまい!なんか「納得」「そうそう」って感じ。
もう一つ
「ある時、商店街の福引で3人の人に特等賞が当たりました。3人は東京人、大阪人に名古屋人。
特等賞は南の島への旅ご招待。
ところが、3人の乗った飛行機が太平洋でエンジントラブル。飛行機は墜落し、3人だけ助かって、 無人島に流れ着きました。もちろん食べ物はありません。幸い、椰子の木が1本あり、椰子の実が 4つなっていた。そこで、
東京人は 『俺は一個でいいよ。後は二人で分けな』と言い、
大阪人は 『あきまへん。3等分しまひょ』
さて、この話を聞いた名古屋人が言いました・
『その話は嘘だがや。そりゃあ、嘘もなにも、作り話にきまっとるがや
だいたい名古屋人は、そんな事故に遭わんがね
特等に当たったらこう言うがや。現金に換えてチョ!』
日本史上に燦然と輝く三英傑「信長」「秀吉」「家康」を産んだ土地。
大名古屋!