日本人はガーデニング好き!

今朝の新聞の折り込み広告に 「小沢農園」(浜松では有名?) のチラシが入っていた。
いつもの倍のサイズだ。 icon08

日本人はガーデニング好き!

酷いほど熱かった夏もようやく翳りを見せ始め、ガーデニングのシ-ズンが到来だ。 icon01
秋植えの球根・秋冬の花々・冬採れの野菜の植え時なのだ。
今年は何を植えようかなあ? icon16
定番の大根にカブ・白菜は決定として・・・
花関係は奥さんとおっかさんに任せるとして・・・
新顔の野菜をやってみようかなあ。
スティックセニョール(アスパラみたいなブロッコリー)と流行のサラダ水菜なんてどうかなあ。 
ワクワクの季節がやって来た。 icon24

それにしても、日本人はガーデニングと言うか花が好きだなあ。
ガーデニングの本場のヨーロッパと違って、ガーデン(庭)も狭いし、気候も厳しいし、忙しい生活だし。
それにもかかわらず、どんな家庭でも、庭の無いマンションなんかでも、必ず花のひとつや二つは置いてあるんじゃないかな。
庭の手入れも本場に負けないくらいしっかりやっていると思う。
趣味と言うよりも、完全に生活の一部、自然の一部となっているんだと思う。
趣味と言う感覚じゃなくて、自然のある生活を楽しみたい、自然と供にあるのが普通の生活、だから草木・花を植える、と言う単純明快な理由なんじゃないかなあ。
ガーデンセラピーと言う言葉があるけれども、セラピーと言う感覚よりも、もっと原初的な、ただ、自然を愛でる心持なんだろうと思う。
園芸センターや花屋で見かける人々の顔には天使が浮かんでる。 icon22

だから、現在はガーデニングと言っているけれども、それは植物を育てると言う狭い意味ではなく、「植物のある生活」 そのものを表す言葉だと思う。

江戸時代末期の歌人、橘 曙覧(たちばなの あけみ) の歌に
 たのしみは 朝おきいでて 昨日まで
   無かりし花の 咲ける見るとき
 

と言うのがあるが、まさにこの通りの心持ちだと思う。


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この記事へのコメント
そうですね。
どんどん緑がなくなる便利な道路舗装に建物の建築。
やはり人間は緑と共に生きるのが自然だし
DNAに刷り込まれているんでしょうね。

ちなみに大葉の栽培、虫と暑さで失敗!でした。
リベンジしますよ〜!
Posted by pontaropontaro at 2007年09月06日 23:19
DNAに刷り込まれている・・・
本当にそう感じます。
緑と供にあるごく自然な生活がいつまでもあるように。

葉っぱ物は難しいですよね。
虫に100%やられちゃいます。
農薬やればいいんだけど・・・。
てことはやっぱり・・・。 しょうがないけど・・。
Posted by たっちゃん at 2007年09月06日 23:35
小沢農園は有名です!私たち夫婦の間では(笑)
豊岡に引っ越す前は時々見に行っていました♪
農薬は・・・ねぇ。
売らない分は別に作るという話しも・・・。

因みに、植物を愛でると、二番目のチャクラ、スワディスターナ(日本で言う丹田)が活性化すると言われています。
Posted by のねじ at 2007年09月07日 22:46
小沢農園はますます発展していますよ。
最近では観光バスが来ています。

丹田って、いわゆるへそ下3寸のこと?
丹田呼吸法とかって聞いたことがあるなあ。
確か、生命エネルギーをつかさどっているところじゃなかったかなあ?
その丹田が活性化されるってことは、命の泉が湧いてくるんでしょうね。
Posted by たっちゃん at 2007年09月07日 23:08
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