期待値
「うーーーん、難しいなあ。 でも面白い感じもあるぞ!」
「標準偏差・相関係数・帰納法・・・段々難しくなっていくぞ、オイ、大丈夫か?」
「ガンバレ! ガンバレ! 苦手意識をかっ飛ばせ!」
数学屋台
吟遊数学者 芳沢光雄
文科系の自分、書く文章もどうしても情緒っぽく、論理性に欠けるため、たまーにこういった数学関係の本を読みたくなります、無性に。
高校のとき、1年の最初の頃の授業でGive up!
共通一次では、必死になって暗記したため、なんとかそこそこの点数は取れたけど・・・。
その後の人生では数学とは完全にオサラバ!
そういうつけが、文章を書くときなんかにてきめんに表れる。
苦手克服は骨が折れるぜ!
面白い内容があったので2~3紹介します。
問: 「クラスのすべての学生はケータイを持っている」
「クラスのある学生はペンを持っている」
以上二つの文を
否定文にせよ
ある大学の経済学部の学生百人全員が不正解だったそうです。 よし、ガンバレ!
(答えは後ほど
コメント欄で・・・)
<期待値> 高校のときやりましたよね、ぜんぜん覚えてないけど・・・。
サラリーマン 「税務署は妻のわずかな収入までガタガタ言うくせに、なぜ怪しい人たちの黒い金からは税金をとろうとしないんだ」
税務署 「税務署から見て
無事税金を取れる確率を考えてごらん。一般のサラリーマンならば
確率80%として、たかが
50万円をつついても、
期待値は40万円である。 しかし怪しくて怖い人の確率が
0.8%とすると、たとえ
5,000万円をつついても、
期待値が40万円にしかならないんだよ。だから数百万円ぐらいのことには手出ししないんだよ」
税務署側から見た期待値で考えると、「税の不公平」もしょうがない。
そんなことは無いよね。
てな感じで、結構数学って面白いかも。
関連記事