100万ドルの夜景

たっちゃん

2007年08月13日 17:24

8月13日  今日は何の日?

今朝ラジオから仕入れたネタ。 

今日は 「夜景の日」 だそうだ。 
どうしてかって言うと、 8月の8は 「や」 と読んで、 13日の13はトランプの13が K であるから「けい」 と読む。 だから 「やけい」。
こういうの考える日とって、頭が柔らかいって言うか、「よくこじつけるなあ」 って感じ。 
函館市役所が、函館の美しい夜景をアピールするために制定したそうだ。
「な~るほど、お役所さんか」
函館の夜景は大学のときに何回か見ているが、確かに美しかった。
特に、真冬の函館山からの夜景は、空気が 「ピーーン」 と凍り澄んで幻想的ですらあった。

世に日本の3大夜景って言う・・・ 神戸と長崎を加え。
そして、これらの夜景の形容として 「100万ドルの夜景」 って言うけれど、最初にこの形容を使ったのは神戸だそうだ。 電力会社の副社長さんが、当時(昭和20年代)、 神戸の1ヶ月間の消費電力が4億円、そう、つまり約100万ドル(当時レートで)だったことから名付けたそうだ。 
この副社長さん、いかしてるというか、洒落っ気あるというか、実に上手い。 
「4億円の夜景」 じゃあ夢が無いし。 
また、1万ドルじゃなくて良かったネ。 「安!」 って感じだし。 
金額から、語呂から、雰囲気から最高の形容詞だね! 

なお、現在は、1000万ドルに格上げされているようです。 

  神戸の夜景







    



函館の夜景                      長崎の夜景

  浜松の夜景
ちょうど今日は 「ペルセウス座流星群」 がきれいに見える夜だっけ。

夜景と一緒に楽しみたいね! 

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