ああ栄冠は君に輝く

たっちゃん

2007年08月23日 23:48

常葉学園菊川野球部の皆さん、ご苦労様。そしてありがとう。 
高校球児の皆さん、日本の暑い夏を盛り上げてくれてありがとう。 



今年もいっぱいいっぱい煌めく言葉たちが誕生しました。

○大垣日大に勝った後の田中君
  「フォームでなく心を修正した」  日南学園戦での納得いかない投球から見事に再生。 プロでも出てこないいい言葉だ。ジンと来た。 

○大垣日大戦で決勝打の伊藤君
  「(日南線での値千金の3ランに)あの一発で人生が変わった」 監督の言う通りプロでも通用するよ。 Go ahead!

○広陵戦で初回に本塁打を打たれた田中投手に相馬主将
  「逆転の菊川と思われるシチュエーションができたと思えばいいじゃないか。気楽に投げろ」 相馬主将と石岡君の言葉や態度には「さすが」と思う所がいっぱいだ。 やはりこのチームの要だ。 素晴らしいキャプテンシー。 

○常葉の吹奏楽部長良知さん
  「球場では本塁ベースのバッターまで演奏を届かせるのがポイント」  炎天下での熱い演奏素敵でした。 逆転の常葉の原動力ですね。 

○広陵戦で敗れた森下監督
  「1点差でしたがとてつもない差を感じました」 
 最強のチームだと思いますよ。 また、強いチームをつくってください。 優しく熱く冷静な監督さんです。

○広陵の監督
  「1点差でしたが負ける気は全くしませんでした」 さすが名門。 会心のゲームですね。

○優勝した佐賀北校の監督
  「なんで勝ったのか教えてほしい。あきらめなかったのが良かったのか」 まさに不屈のチームでしたね。 雑草魂の全員野球。 これぞ高校野球。
                       

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