奥さん、早速やってくれました!
図書館で借りた本を見て、なんと、あの、
きりたんぽに挑戦。

きりたんぽ、秋田の人じゃないと、なかなか作ったことある人は少ないんじゃないかな。スーパーで売ってるのを買うことはあるかもしれないけど・・・。
鍋の美味しいシーズン中にどうしてもやってみたかったみたい。

で、できたのがこれ!

どうです、この白い肌。
官能的! 焼き色をつけるとまた
魅惑的。
奥さんがあたり鉢でこねているときの、ご飯の甘く切ない香り。

フライパンで焼いているときの、味覚中枢を刺激する、アジアびとの遺伝子を揺り起こす香ばしい香り。
「あ~、米の国に生まれてよかった」 そう実感する、涙する刺激だ。
そして、醤油・味噌ベースのだしで煮込んだ鍋がこれ。
きりたんぽ、最高で~す!

だしを吸って柔らかくなった部分と、焼きが残ってパリッとした部分。
それが、唇から口に入って、喉へと滑り込む官能的な食感。

バランスよく残るごはんの粒々感。
こんなに美味しいものがあったんですね。
開眼!
奥さん、素晴らしいメニューを手に入れたね!
本当にありがとう。